「4月に入ってから時々、演壇マイクからノイズが出て使えなくなるときがあるので見てほしい」という連絡を受けて現場に行ってきました。

演壇マイクはグースネック型のコンデンサマイクです。


演壇マイク 演壇のマイク


確認をはじめた時にはノイズは出ていませんでしたが、いろいろ触って動かしているうちに「ブーン」とハムが鳴り出しました。施設の方が言われたノイズとはこのことでした。

マイクは同じものが2本常設されているので、まずそれらを入れ替えてみましたが、音量が違うもののどちらもハムが出ました。

となると原因はマイクではない?となり、マイクのベーススタンド → コネクタ部 → ケーブル → ミキサーのチャンネル、と順に確認していきましたが、原因個所が特定できません。

やっぱりマイクが怪しいな、とマイクに戻ってしばらく眺めていました。何気なくウインドスクリーンを外したら...。
なんとマイクヘッドが緩んでいるではありませんか。これか!


緩んだマイクヘッド 緩んでいたマイクヘッド

マイクヘッド締めた状態 締め直した状態

ウィンドスクリーンで覆われていたので見落としていました。
そういえば確認を始めたときにタッチノイズが大きいなと思った記憶が蘇ります。その時に気づくべきでした。
しかも、もう一方のマイクも緩んでいたのです。どちらか一方だったらマイクを入れ換えた時にマイクに問題があると特定できたことでしょう。

マイクヘッドを締め直したらタッチノイズは激減し(当たり前ですが)、ハムも起こらなくなりましたし、起こりそうな気配もない状態になりました。

ウインドスクリーンがふわふわしているので、誰かつまんでくるくる回していじくってたのかな、なんて想像します。

思った以上に時間が掛かってしまいましたが、解決することができて良かったです。
今日も勉強になった一日でした。
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